九州教具グループ
九州教具株式会社
Q-bicソリューションズ株式会社
Q-bicホテルズ株式会社
SDGsの達成に向けた経営方針等
当社は「誠実にして正確を旨とし社会に貢献すべし」を社是とし、2011年からはCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)経営を戦略の指針として「事業そのものが社会貢献となる」事を目指してきた。さらに2019年からSDGsを各事業の指標とする事に着手。既存事業をSDGsの17の目標と169のゴールに照らして再検証するとともに、新規の事業・企画・取り組みにおいてはまずSDGsに沿ったものであるかということを起点として構想し、分析・モニタリングしながら展開を行っている。この姿勢を継続し、ビジネスパートナーや地域と連携したSDGsの達成に繋げていきたいと考えている。SDGs達成への重点的な取組及び指標
3側面 | 取組 | 指標 | SDGsのゴール |
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社会 | リカレント教育制度の活用及びそれによる社内人材の能力開発 | 「自己啓発支援制度」社内普及のための各種活動実施(年4回×2年) | |
経済 | 社内のDXへ取り組みノウハウを地域社会へ展開する。 | 地域企業及び団体等へのDX関連ソリューション提供数増加。 (2025年度時点で2023年度比150%) | |
環境 | 「ローリングストック」を地域社会へ広げることで、地域の災害対策に貢献する | ローリングストックの啓発活動(年2回) |
SDGs達成に向けてのパートナーシップ
地域の方との連携により、ホテルの料飲部門で地産地消のメニューを開発。教育DXについて複数メーカーとの連携で教育現場をサポート。
SDGs普及・促進に向けての外部への取組(任意)
・波佐見焼によるSDGsバッジ作成協業先 :一般社団法人金富良舎(波佐見町)
コンセプト:金富良舎開発の釉薬(平和を祈念して長崎に送られた千羽鶴を燃やした灰を混ぜ込んだもの)を使うことで、全世界から寄せられた平和の想いが凝縮されたSDGsバッジとなり、目標16を考えるきっかけとなる。
・SDGs啓蒙活動 当社代表による各種団体や教育現場で当社のSDGsの取り組みについて講演。
・教育旅行(学習旅行)の受入れ
当社が運営するホテルを会場に、SDGs活動についての紹介やディスカッションを実施。